第8回講演会「思春期から青年期の発達障害・知的障害の支援上の課題や求められる取組み ~青年期から成人期の生涯学習の重要性~

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講演会の趣旨

わが国では、障害者権利条約で規定する「障害者の生涯学習の確保」は十分とは言えず、特に知的障害特別支援学校等を卒業した知的・発達障害者の多くが就職しか進路がありません。
今回、相模女子大学が相模原市と展開している「さがみはら・学ぶ楽しみ発見プログラム」(知的・発達障害者の生涯学習プログラム)について紹介します。

講演会講師の紹介

 講師の武部正明氏は、早稲田大学大学院文学研究科修了後、横浜市にて療育センター・リハビリテーションセンターで心理職として知的・発達障害児者の支援に従事し、幼児期から成人期まで幅広いライフステージの支援に携わっています。その後、行政の心理職として、発達障害者支援及び高齢者支援に従事。臨床業務をしながら、東京学芸大学の藤野博氏に師事し、研究活動も行っています。
現在は、相模原市と相模女子大学で受託している文部科学省の「学校卒業後における障害者の学びの支援に関する実践研究事業(地域連携による障害者の生涯学習機会の拡大促進)」において、知的・発達障害者の生涯学習プログラムの開発などに取り組んでいます。

講師:武部正明 氏

・日   時: 2025年2月15日(土)13:30-15:30
・会   場: ユニコムプラザさがみはら セミナールームNo.2
        〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野3丁目3番2
        サウスモール3階 301 bono相模大野
        (小田急線相模大野から徒歩5分)
・講   師: 武部正明 氏(相模女子大学准教授)
・演   題: 思春期から青年期の発達障害・知的障害の支援上の課題や求められる取組み
        ~青年期から成人期の生涯学習の重要性~
・定   員: 50名
・参 加 費: 1,500円

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